大分、今週末からのホーム戦で屋根の開閉が停止「半年ほど掛けて調査を」

大分が本拠地の可動屋根の開閉について報告

　大分トリニータは24日、今季ホームゲームで今週末から屋根の開閉ができなくなることを報告した。

　クラブは公式サイトで「本日、大分県よりレゾナックドーム大分の可動屋根ワイヤーロープが一部断線するなどの老朽化が進んでいる可能性があることから、半年ほど掛けて調査を行うとの発表がありました。これに伴いまして、6月29日(土)に開催される2024明治安田J2リーグ第22節ヴァンフォーレ甲府戦以降の今季ホームゲームにおいて、屋根の開閉が出来なくなります」と伝えている。

　その上で「サポーターの皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、スタジアム内においては安全上の理由から、傘をさすことはできませんので、観客席の前方など雨が吹き込む可能性のある座席での観戦についてはレインコートやポンチョ等の雨具を着用してのご観戦をお願いいたします」と呼びかけた。
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