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ザヘディ&ウェリントンの頭で2発!! 好調福岡、横浜FMに歴史的シーズンダブル達成

ゲキサカ / 2024年6月26日 21時2分

FWシャハブ・ザヘディが先制ゴール

[6.26 J1第20節 福岡 2-1 横浜FM ベススタ]

 J1リーグは26日、第20節を各地で行い、アビスパ福岡が横浜F・マリノスを2-1で破った。第2節の同カード対戦ではクラブ史上初のアウェー勝利を収めたが、ホームゲームも制して歴史的シーズンダブルを達成。これで5試合負けなし(4勝1分)とし、シーズン後半戦で好スタートを切った。

 試合は立ち上がりから横浜FMがサイド攻撃で圧倒。右ウイング起用のFW井上健太がスピードで相手を何度も振り切り、FWアンデルソン・ロペスや2列目からの飛び出しを狙ったクロス攻撃で立て続けにチャンスを作っていた。

 ところが先に試合を動かしたのは福岡だった。前半20分、MF紺野和也の右CKに飛び込んだのはFWシャハブ・ザヘディ。5試合ぶりの先発出場を果たした元イラン代表FWがDFエドゥアルドの背後から頭で叩き込み、今季7ゴール目が貴重な先制点となった。

 その後は福岡が強固な守備ブロックをゴール前に構築する中、前半終了間際に横浜FMが決定機。井上のクロスからFW植中朝日、A・ロペスが次々に飛び込んだが、DFドウグラス・グローリとDF宮大樹の連続ブロックに阻まれ、同点ゴールとはならなかった。

 後半も横浜FMがボールを握り続けるが、同11分にはまたも福岡に決定機。紺野のインスイングのクロスにザヘディが飛び込むと、ボレーシュートはピッチで大きくバウンドし、クロスバーを叩いた。

 そうして迎えた後半25分、福岡がさらにリードを広げた。紺野が右のハーフスペースを持ち上がり、DF亀川諒史のオーバーラップを促すと、クロスボールにFWウェリントンが反応。フリーでヘディングシュートを叩き込み、後半から途中出場したホットラインで追加点を奪った。

 対する横浜FMも後半38分、右SB起用のDF村上悠緋の折り返しを受けたFW塩貝健人が右サイド深くを攻め込むと、クロスボールをFW宮市亮が頭で折り返し、MF天野純が決めて1点を返す。だが、反撃はここまで。福岡が第2節に続いて横浜FMを破り、5戦負けなし(4勝1分)とした。
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