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[プリンスリーグ東海]藤枝東&藤枝明誠が今季初黒星…4発快勝の磐田U-18が勝ち点で首位に並ぶ:第7節

ゲキサカ / 2024年6月29日 14時41分

[プリンスリーグ東海]藤枝東&藤枝明誠が今季初黒星…4発快勝の磐田U-18が勝ち点で首位に並ぶ:第7節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東海は29日に第7節1日目を行った。

 無敗(5勝1分け)で首位の藤枝東高は勝ち点3で追う3位ジュビロ磐田U-18との上位対決に臨んだ。試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半3分に石塚蓮歩の得点で磐田U-18が先制。20分に泉孝太郎が決めて藤枝東が追い付くが、31分に渥美慶大、40分に石塚、44分に川合徳孟がネットを揺らした磐田U-18が4-1の勝利を収めた、藤枝東は今季初黒星も首位をキープ。勝ち点3を上積みした磐田U-18は勝ち点で首位に並んだ。

 同じく5勝1分け無敗の藤枝明誠高は清水エスパルスユースと対戦。試合は前半36分に石川成希がゴールを陥れて先制した清水ユースが、40分に針生涼太が決めてリードを広げる。藤枝明誠の反撃を後半36分の鈴木凌誠の1点に抑えた清水ユースが2-1で競り勝ち、3試合ぶりの白星を獲得。藤枝明誠は今季初黒星を喫することとなった。

 浜松開誠館高と名古屋グランパスU-18Bの一戦は、白男川羚斗と伊藤ケンのゴールで名古屋U-18Bが2点を先行。しかし、米村修人と森下太陽の得点で浜松開誠館が追い付いて2-2のドロー決着。浜名高と対戦した富士市立高は鈴木悠斗、西沢龍ノ介のゴールで2-0の完封勝利を収め、今季初の2連勝を飾っている。

 なお、残り1試合は翌30日に開催予定だ。

【第7節】
(6月29日)
[富士市立高校]
富士市立 2-0 浜名
[富]鈴木悠斗(7分)、西沢龍ノ介(48分)

[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 2-2 名古屋U-18B
[浜]米村修人(40分)、森下太陽(45+1分)
[名]白男川羚斗(17分)、伊藤ケン(20分)

[藤枝総合サッカー場]
藤枝明誠 1-2 清水ユース
[藤]鈴木凌誠(81分)
[清]石川成希(36分)、針生涼太(40分)

[ヤマハスタジアム]
磐田U-18 4-1 藤枝東
[磐]石塚蓮歩2(48分、85分)、渥美慶大(76分)、川合徳孟(89分)
[藤]泉孝太郎(65分)

(6月30日)
[時之栖A]
静岡学園Ⅱ 14:00 四日市中央工
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集

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