[プリンスリーグ北信越1部]新潟明訓が今季初黒星…逃げ切った日本文理が暫定2位に:第10節

　高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 北信越1部は29日に第10節1日目を行った。

　5勝4分けの無敗で首位に立つ新潟明訓高は日本文理高と対戦。試合は、前半17分に行川潮音の得点で先制した日本文理がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。新潟明訓は今季初黒星を喫したものの首位をキープ。勝ち点3を上積みした日本文理は暫定ながらも2位に浮上した。

　鵬学園高と北越高の一戦は、前半をスコアレスで折り返すと、後半8分に山田春斗がネットを揺らして鵬学園が先手を取る。しかし、13分に小林拓が同点ゴールを奪い、北越が1-1のドローに持ち込んだ。

　なお、残り3試合は翌30日に開催予定だ。

【第10節】
(6月29日)
[かほく市サッカー・ラグビー競技場]
鵬学園 1-1 北越
[鵬]山田春斗(53分)
[北]小林拓(58分)

[日本文理高等学校グラウンド]
日本文理 1-0 新潟明訓
[日]行川潮音(17分)

(6月30日)
[加賀市陸上競技場]
金沢U-18 10:30 富山一

[星稜高等学校グラウンド]
星稜 10:30 富山U-18

[帝京長岡高等学校グラウンド]
帝京長岡2nd 17:00 新潟U-18
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