神戸MF櫻井辰徳が水戸へ育成型期限付き移籍「まだまだ自分が力不足だと感じました」

MF櫻井辰徳

　ヴィッセル神戸は2日、MF櫻井辰徳(21)が水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍することを発表した。期間は今シーズン終了までで、神戸と対戦する公式戦には出場できない。

　櫻井は前橋育英高を卒業した2021年に神戸へ加入し、22年から2年間は徳島ヴォルティスにレンタル移籍していた。今季は3年ぶりに復帰するも、公式戦出場はルヴァン杯の1試合のみだった。

　櫻井は神戸を通じて「今年から神戸に復帰して、すごくレベルの高い環境で半年間やらせてもらい、まだまだ自分が力不足だと感じました。しっかり試合に出て成長できるように頑張ってきます。神戸のリーグ優勝を応援しています」とコメントし、水戸を通じて「水戸ホーリーホックの力になれるように精一杯頑張ります」と伝えている。

以下、クラブ発表プロフィール
● 櫻井辰徳
(さくらい・たつのり)
■生年月日
2002年7月26日(21歳)
■出身地
埼玉県入間郡
■身長/体重
178cm/68kg
■経歴
越生サッカー少年団-東松山ペレーニアFC Jrユース-前橋育英高-神戸-徳島-神戸
■出場歴
J1リーグ:2試合
J2リーグ:44試合
ルヴァン杯:7試合
天皇杯:5試合
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