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パリ五輪メンバーが会見でリラックスした表情…荒木遼太郎「U23アジア杯は脳震とうで覚えていない(笑)」

ゲキサカ / 2024年7月4日 6時4分

──メンバー発表はどういう形で知ったか。オーバーエイジ(OA)不在で挑む決意はあるか。
大畑「自宅で観ていた。OAがいない難しさはあり、大会を知っているからこそのOAの良さもあると思うが、自分たちはしっかりやってきたという思いもある。安心していけると思う」

関根「クラブハウスでYoutubeで観ていた。OAについては、僕たちはU-23の選手たちだけでアジアカップを優勝した自信もある。OAがいなくても戦っていける自信もあるので、特に気にしていない」

細谷「自分もクラブハウスで観ていた。OAは特に気にしてはいない。自分たちを信じてやればいい結果が出てくる」

野澤「FC東京がチーム活動で小学校訪問に行っていたので、小学校で知った。OAに関しては、僕らが積み上げてきたものがあるので、全然十分戦えると思っている」

荒木「僕も大志と同じように小学校訪問に行っていた。OAはみんな言っているように気にしていない。自分たちだけでメダルを取る力はあると思っている」

平河「クラブハウスの食堂で、チームメイトと観ていた。OAに関しては、オリンピック経験者とは経験値の面で劣るかもしれないが、いままで積み上げてきたものがある。選手の各々の能力や特徴は積み上げてきた分がある。より理解しているということはメリットになる。いないから劣るといわれたらそうではないと思う」

──カタールのU23アジア杯を経て、世界と戦っていくうえで必要になることはあるか。
大畑「アジアチャンピオンになった大会は一試合ずつチームの力が出せていた。一試合一試合レベルアップもできていた。そういった結果でチャンピオンになったと思っている。五輪はもう一個さらにレベルが上がる大会。しっかり責任を持って、一人ひとりがやれたらいい結果がついてくる」

関根「アジア杯では普段味わえないような緊張感を味わうことができた。チャンピオンになれたことで成長できたが、五輪だとレベルがもう一段階上がる。アジアでは自分たちが保持することができていた場面でも、相手が持つ時間が増えたりする。苦しいときも、積み上げてきたものを出してやることが重要」

細谷「まずアジア杯で勝負強さがついたと感じていて、それをパリ五輪で出せれば、メダルのチャンスも出てくる。自信を持ってやっていければ」

野澤「大会を通して成長したことを感じている。GKとしては結果に直結するポジションで、僕は出ていないが、小久保選手(玲央ブライアン)がPKを止めて優勝をもたらしたことに刺激も受けた。GKファミリーとしても喜ばしい。重要なポジションなので、GK一丸となって戦っていきたい、相手がどうであれ持っているものを100%出すことは、簡単ではないが当たり前にしていきたいし、悔いが残らないように決断していきたい」

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