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計7ゴールの撃ち合い!! 鳥栖が逃げ切り2連勝、新潟は公式戦9試合ぶりの敗戦

ゲキサカ / 2024年7月6日 20時32分

鳥栖が逃げ切った

[7.6 J1第22節 新潟 3-4 鳥栖 デンカS]

 J1リーグは6日、各地で第22節を開催した。サガン鳥栖はアルビレックス新潟に4-3で勝利し、今季2度目の2連勝。一方の新潟は5月25日の福岡戦(●1-2)以来となる公式戦9試合ぶりの黒星となった。

 立ち上がりから鳥栖がペースを握る。前半9分にはMF日野翔太が蹴ったCKをMF福田晃斗が合わせるが、GK阿部航斗にセーブされた。さらにこぼれ球から攻撃を展開し、最後はMF富樫敬真のヘディングシュートがゴール右上隅を捉えるも再びGKの好守に遭った。

 それでも前半13分、MF菊地泰智が蹴った右からのCKがニアサイドの密集を抜けてDF山崎浩介の左肩付近に当たると、雨で濡れたボールをGKがキャッチしきれずそのままゴールイン。VARは山崎のボールに触れた部位が腕だった可能性としてチェックを行うも、問題なく得点が認められた。

 新潟はチャンスを作れない時間が続いたが、一瞬の隙をついて追いつく。前半17分、MF小見洋太が左サイドを抜け出してクロスを送る。ボールは相手選手に当たってコースが変わり、ゴール前のFW谷口海斗が頭で押し込んだ。

 それでも鳥栖は前半32分、DF木村誠二のインターセプトからカウンターを仕掛けると、MF横山歩夢がカットインから右足を振ってゴール左隅を射抜き、2試合連続のゴールで勝ち越しに成功。続く前半アディショナルタイムにはCKから1点目と似た形で山崎が得点した。しかし、VARが介入した結果、今度は右腕に当たってからゴールに入ったことが判明して取り消された。前半は2-1で鳥栖がリードして終了した。

 1点リードの鳥栖は後半6分、ショートコーナーがクリアされたこぼれ球をMF長沼洋一がペナルティエリアの外からミドルシュート。カーブのかかったボールはゴール右に吸い込まれた。続く同8分には富樫のクロスがファーサイドに流れたところを横山が拾い、狙いすましたシュートで追加点。あっという間に4-1とした。

 一方の新潟は後半16分、右からのCKをDF舞行龍ジェームズが頭で合わせて2点差に詰め寄る。さらに同39分、FW小野裕二がPA内で粘ったボールをDF藤原奏哉が押し込んで1点差とした。その後も鳥栖を押し込んでゴールに迫り続けたが、反撃はここまで。鳥栖が4-3で勝利した。
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