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[プリンスリーグ東海]磐田U-18が首位浮上…6チームが勝ち点4差にひしめく混戦に:第8節

ゲキサカ / 2024年7月6日 20時43分

[プリンスリーグ東海]磐田U-18が首位浮上…6チームが勝ち点4差にひしめく混戦に:第8節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東海は6日に第8節を行った。

 首位に立つ藤枝東高は清水エスパルスユースと対戦。前半12分に湯山大輔がネットを揺らして藤枝東が先制するが、28分にオウンゴールで清水ユースが追い付く。さらに後半35分に中山温樹が勝ち越しゴールを奪い、清水ユースが2-1の逆転勝利を収めた。2連敗を喫した藤枝東は3位に後退した。

 代わって首位に躍り出たのがジュビロ磐田U-18だ。藤枝明誠高との上位対決に臨むと、後半8分に川合徳孟がゴールを陥れて先制。後半35分に岡田幸成の追加点でリードを広げると、藤枝明誠の反撃を水上大和の1点に抑えて2-1で競り勝ち、今季2度目の3連勝を飾った。

 4位につける静岡学園高Ⅱは浜名高と対戦。1-1で前半を折り返すと、後半に3点を記録した静岡学園Ⅱが4-1の勝利を収めた。富士市立高との一戦に臨んだ浜松開誠館高は米村修人の得点で1-0の完封勝利。ここ6戦無敗(5勝1分け)と勝ち点を積み上げている。また、四日市中央工高と対戦した名古屋グランパスU-18Bは中篠遼人、平川大翔の得点で2-1の逆転勝利を収めた。

 首位に浮上した磐田U-18の勝ち点が19、勝ち点17の静岡学園Ⅱが2位に順位を上げ、勝ち点16で藤枝東、藤枝明誠、浜松開誠館、勝ち点15で清水ユースが続いており、1位から6位までが勝ち点4差でひしめく混戦となっている。

【第8節】
(7月6日)
[ゆめりあサッカー場]
浜名 1-4 静岡学園Ⅱ
※得点者、得点時間は判明後に更新予定

磐田U-18 2-1 藤枝明誠
[磐]川合徳孟(53分)、岡田幸成(80分)
[藤]水上大和(90+2分)

[藤枝東高校]
藤枝東 1-2 清水ユース
[藤]湯山大輔(12分)
[清]オウンゴール(28分)、中山温樹(80分)

[富士市立高校]
富士市立 0-1 浜松開誠館
[浜]米村修人(9分)

[スポーツの杜鈴鹿第4G]
四日市中央工 1-2 名古屋U-18B
[四]増田莉久(44分)
[名]中篠遼人(52分)、平川大翔(57分)
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集

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