長崎がいわきDF照山颯人の完全移籍加入を発表「強い覚悟を持って頑張ります」「いわきFCにきて心から良かった」

　V・ファーレン長崎は7日、いわきFCよりDF照山颯人(23)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

　千葉県出身の照山は、柏U-15、成立学園高を経て、19年に仙台でキャリアをスタート。沼津、今治を渡り歩き、24年にいわきへ加入した。今季はここまでJ2リーグ18試合に出場し、4ゴールを記録。長崎に加入に際し、クラブを通じて「J1昇格の力になれるように強い覚悟を持って頑張ります」とコメントしている。

　また、いわきを通じては「いわきFCに加入してまだ半年。このタイミングでの移籍になってしまい、申し訳ないです」と謝罪。「半年という短い間でしたが、いわきFCで成長できたということは胸を張って言えます。いわきFCにきて心から良かったと思います。新しい地で挑戦することを選びましたが、いわきFCでの経験を生かして、より大きな選手、そして日本を代表するようなCBになるために闘い続けます」と感謝を伝えている。

　以下、クラブ発表プロフィール

●DF照山颯人
(てるやま・はやと)
■生年月日
2000年8月28日(23歳)
■身長/体重
184㎝/75kg
■出身地
千葉県
■出場歴
J1リーグ:9試合
J2リーグ:18試合4得点
J3リーグ:67試合4得点
カップ戦:12試合
天皇杯:6試合
■経歴
柏レイソルA.A.TOR’82-柏U-15-成立学園高校-仙台-沼津(期限付き移籍)-仙台-今治(期限付き移籍)-今治-いわき
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