足裏で過剰な力でタックルした行為は「著しい反則行為」…東京V山田楓喜に2試合出場停止&罰金20万円

レッドカードが提示された東京ヴェルディMF山田楓喜

　Jリーグは8日、6日のJ1第22節で退場を命じられた東京ヴェルディMF山田楓喜に対し、2試合の出場停止と罰金20万円の処分を決定した。

　山田は6日にホームで開催されたC大阪戦に先発出場。しかし前半39分、FWカピシャーバのふくらはぎに足裏タックルを行い、VARが介入した結果、レッドカードが提示された。

　Jリーグの規律委員会は、この行為を「相手競技者の右ふくらはぎに対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は「著しい反則行為」に該当すると判断」し、2試合の出場停止処分と20万円の罰金処分を下した。

　山田は14日の第23節町田戦、20日の第24節福岡戦が出場停止となる。
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