累積警告で欠場のビニシウスがコパ・アメリカ8強敗退を謝罪「今回は僕の責任だ」

ゲキサカ / 2024年7月9日 22時59分

FWビニシウス・ジュニオールが謝罪

　ブラジル代表のFWビニシウス・ジュニオールが9日にインスタグラム(@vinijr)を更新し、コパ・アメリカの準々決勝敗退を謝罪した。

　ビニシウスはグループリーグで2得点の活躍を残した。しかし第2節で異議によるイエローカード、第3節で開始7分のファウルによるイエローカードを受け、累積警告のため準々決勝・ウルグアイ戦は出場停止に。ビニシウスを欠いたブラジルはウルグアイからゴールを奪えず、0-0で突入したPK戦で敗れて敗退となった。

　ビニシウスはカタールW杯に続いて敗退をピッチ外から見届ける形となった。ただW杯では敗れたクロアチア戦の後半19分に交代で退いており、指揮官の采配を疑問視する声もあったため、累積警告が理由の今回とは状況が異なる。ビニシウスも責任を感じているようで「またしても僕は敗退を外から見ていた。しかし、今回は僕の責任だ」と綴っている。

　その上で「回避可能なイエローカードを2枚受けた」と振り返り、「そのことについて謝罪する」と反省。それでもビニシウスは「僕の代表キャリアは始まったばかり」と前を向くと「チームメイトと共にブラジル代表をいるべき場所へ戻すチャンスがある。我々は頂点に戻る!」と力を込め、今後の大会での成功を誓っている。
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