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パリ五輪代表FW細谷が延長V弾!柏がJの意地みせた!!筑波大に町田に続くジャイキリ許さず

ゲキサカ / 2024年7月10日 23時47分

 後半も筑波大が圧力をかける展開をつつけるが、後半9分の左サイドの崩しから最後に角が狙ったシュートがGK佐々木の正面を突くなど、決め切ることができない。柏は同13分からMF山田雄士、MF マテウス・サヴィオ、そしてパリ五輪出場を控えるFW細谷真大を投入。対する筑波も同16分に徳永を下げてMF高山優(4年=筑紫丘高)をピッチに送り込んだ。

 試合が進むにつれて柏が攻勢を強めていく。後半31分には細谷と同じくパリ五輪を控えるDF関根大輝も登場。直後に細谷が身体の強さをみせてボールを奪い切り、DFの背後に関根が抜け出す。わずかにオフサイドとなったが、流石の存在感をみせる。

 筑波大も田村と半代を下げて、MF廣井蘭人(2年=帝京長岡高)とFW小林俊瑛(2年=大津高)を投入。内野、小林の長身2トップにして勝負を仕掛ける。すると後半35分だった。筑波大は左サイドで獲得したCKを高山が蹴ると、ニアの小林を超えたボールが古賀のオウンゴールを誘発。2回戦の町田戦同様に筑波大が後半終盤に同点に追いついてみせた。

 試合は1-1のまま延長戦に突入。すると延長前半9分、柏は右サイドで獲得したCKをマテウス・サヴィオが蹴ると、ゴール中央で細谷が豪快なヘディングで飛び込み、勝ち越しに成功する。

 1点を追う筑波大は交代枠をフルで使いながら、何とか同点に追いつこうと試みる。しかし延長後半早々のCKの流れからファーでフリーでトラップした小林の右足シュートはサイドネットに外れる。延長に持ち込む粘りをみせた筑波大だったが、町田に続くJ1チーム連破とはならなかった。
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