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家族を守るためか…ウルグアイ代表の観客との乱闘騒動、南米連盟が11選手を調査へ

ゲキサカ / 2024年7月12日 21時47分

乱闘騒ぎが発生した

 ウルグアイ代表の複数選手がコパ・アメリカ準決勝後に観客と乱闘騒ぎになった問題で、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は11選手を調査対象にすることを決めたようだ。ただ3位決定戦には出場できる見込みだという。

 ウルグアイは10日の準決勝・コロンビア戦で0-1の敗戦を喫すると、FWダルウィン・ヌニェスらがスタンドに乗り込んで観客と殴り合う騒動を巻き起こした。ただDFホセ・マリア・ヒメネスはフラッシュインタビューで、泥酔したファンが選手の家族らを襲おうとしていたと激怒。警備員の十分な介入もなかったため選手自らが家族を守ろうとした結果だと主張した。

『Referi』などの南米メディアによると、CONMEBOLはこの問題に関わった可能性として以下の11選手について調査を行うという。

GKサンティアゴ・メレ
DFセバスティアン・カセレス
DFホセ・マリア・ヒメネス
DFロナルド・アラウホ
DFマティアス・オリベラ
DFマティアス・ビーニャ
MFロドリゴ・ベンタンクール
MFエミリアーノ・マルティネス
FWダルウィン・ヌニェス
FWファクンド・ペリストリ
FWブライアン・ロドリゲス

 CONMEBOLの調査結果によっては各選手に出場停止などの処分が下される可能性もある。ただコパ・アメリカ期間中に決定は行われない見込みのため、13日にカナダと行う3位決定戦への影響はないようだ。ウルグアイサッカー協会(AUF)は今月17日までにCONMEBOLへ処分の軽減を求めて背景説明などを行う。
Uruguay players have entered the stands and a fight has broken out between fans and players pic.twitter.com/XRbte2ibiy— FOX Soccer (@FOXSoccer) July 11, 2024
●コパ・アメリカ(南米選手権)2024特集

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