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救世主・相馬勇紀の復帰で蘇った!名古屋が連敗ストップ8戦ぶり勝利!!“好相性”柏に逆転勝ち

ゲキサカ / 2024年7月14日 20時9分

救世主・相馬勇紀の復帰で蘇った!名古屋が連敗ストップ8戦ぶり勝利!!“好相性”柏に逆転勝ち

[7.14 J1第23節 名古屋2-1柏 豊田ス]

 名古屋グランパスがホームで柏レイソルに2-1で逆転勝ちした。リーグ戦は4連敗、7戦勝ちなしだった名古屋だが、5月18日の鳥栖戦以来となる8試合ぶりの白星を手にした。柏とはルヴァン杯も含めて今季4度目の対戦となったが、3勝1分と好相性ぶりをみせている。

 金曜日に第2期ウインドーが開いたことで、今節より各会場で新戦力が出場。名古屋はカサピア(ポルトガル)から移籍期間満了で復帰したMF相馬勇紀が、J1では22年11月5日以来の出場を先発で飾った。

 また柏はパリオリンピックに出場するFW細谷真大とDF関根大輝が週明けに渡欧。筑波大と延長戦を戦った天皇杯から中3日で行われた試合だが、ともに先発出場して“国内壮行試合”を戦うことになった。

 先制点は開始早々に決まった。前半6分、柏はカウンターからMF高嶺朋樹が運び、センターライン付近からスルーパスを出す。裏を取ったMFマテウス・サヴィオにピタリと合うと、サヴィオはGKランゲラックの股下を抜くシュートで1対1を制してスコアを動かした。

 しかし名古屋は相馬が切れ味鋭いプレーを量産し、チャンスを作り続ける。前半34分の右サイドから狙ったFKはわずかに枠外。直後にはMF森島司のリターンから決定的なシュートを放つ。これもGK松本健太の好セーブに防がれたが、ゴールへの可能性を示し続けた。

 すると後半9分だった。MF山中亮輔の投入で精度の上がったCKから、DF河面旺成が頭でそらしたボールを相馬が押し込んで同点弾が決まる。さらに同11分にも山中が放り込んだボールからDFラインのミスを誘発。FW永井謙佑の落としをFW山岸祐也が蹴り込んで、名古屋が一気に試合をひっくり返した。

 なお相馬のゴールは前回のJリーグ出場となった22年最終節のC大阪戦以来で、617日ぶり。山岸はリーグ戦では名古屋加入後初ゴールになった。

 後半開始と同時に細谷と小屋松を下げていた柏は、逆転を許したあとに、この日27歳の誕生日を迎えたFW垣田裕暉らを投入。後半38分にエリア内に入ったDFジエゴと名古屋DF野上結貴が交錯した場面ではVARの介入があったが、ノーファウルで試合は再開。アディショナルタイムは10分が設けられたが、スコアを動かすことはできない。後半アディショナルタイムのビッグチャンスもGKランゲラックのビッグセーブに防がれた。
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