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入場トラブルでキックオフが80分以上の遅れ…コロンビア指揮官が苦言「想像してみてほしい」

ゲキサカ / 2024年7月15日 20時34分

入場ゲートは大混乱に

 コロンビア代表を率いるネストル・ロレンソ監督が、セキュリティ違反によるキックオフ遅延に苦言を呈した。『ESPN』が伝えている。

 コパ・アメリカ決勝でアルゼンチンと対戦したコロンビア。しかし、試合は当初の予定通りに始まらなかった。チケットを持たないファンが大挙押し寄せ、入場ゲートを突破しようとして警察や警備員と衝突。一時的にゲートが封鎖されたことで、チケットを持つファンの入場を待つ形でキックオフ時間が遅れることとなった。

 当初は30分遅れでのキックオフに変更していたが、その後、未定に。最終的に80分以上遅れてキックオフを迎えた。試合はスコアレスのまま突入した延長戦にFWラウタロ・マルティネスが決勝点を奪い、アルゼンチンが1-0の勝利を収めて優勝を果たしている。

 試合後、ロレンソ監督はトラブルによるキックオフ遅延を嘆き、「家族や友人と連絡をとり、彼らがどうしているか確認しようとロッカールームは混沌としていた。チームを落ち着かせようとしたけど、不安があった」と語った。

「決勝戦の1日のスケジュールを想像してみてほしい。朝食、昼食、ミーティング、バスの出発に到着とすべてが1分ごとに進むんだ。それが、『30分待たないといけない』『いや、45分だ』『いや、1時間になる』と言われたんだ」

「選手たちはウォーミングアップをしては体を冷やし、また、ウォーミングアップをする。そして、ハーフタイムも長くなった」。前日会見でも「理解できない」と話していた、ハーフタイムショーによって約25分設けられたハーフタイムにも改めて苦言を呈した。

「それは両チームに起こったことだ。これは不満であり、泣き言ではない」
●コパ・アメリカ(南米選手権)2024特集

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