[プリンスリーグ九州2部]国見、東海大福岡との首位攻防戦を制して8連勝:第9節

　高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州2部は14日に第9節2日目を行った。

　首位に立つ国見高と勝ち点3差で追う2位の東海大福岡高による首位攻防戦は、スコアレスで前半を折り返す。後半27分に原田高虎の得点で国見が先制すると、39分に西山蒔人の追加点で突き放して2-0の完封勝利。8連勝で首位を快走している。

　FC琉球U-18と対戦した鹿児島高は前半6分に宮原浩都がネットを揺らして先制。さらに後半23分に佐藤煌、33分に新留郁也が決めてリードを広げると、琉球U-18の反撃を花田琉之介の1点に抑えて3-1の勝利を収めた。

　なお、宮崎日大高vs筑陽学園高、鵬翔高vs佐賀東高は雷雨の影響により延期となっている。

【第9節】
(7月14日)
[タイガーフィールドスタジアム]
東海大福岡 0-2 国見
[国]原田高虎(72分)、西山蒔人(84分)

[沖縄県総合運動公園蹴球場]
琉球U-18 1-3 鹿児島
[琉]花田琉之介(90+2分)
[鹿]宮原浩都(6分)、佐藤煌(68分)、新留郁也(78分)

(7月13日)
[益城町総合運動公園陸上競技場]
熊本国府 2-1 大分
[熊]古川慎恩(77分)、松影千ノ介(83分)
[大]吉良匠生(28分)

(延期)
宮崎日大 vs 筑陽学園
鵬翔 vs 佐賀東
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