札幌、今季21試合11ゴールの琉球FW白井陽斗を完全移籍で獲得「自分らしく泥臭く闘います」

札幌が琉球FW白井を獲得

　北海道コンサドーレ札幌は16日、FC琉球のFW白井陽斗(24)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は「71」に決定している。

　大阪府出身の白井はガンバ大阪ユースから2018年にトップチームへ昇格。2022年にファジアーノ岡山、2023年に琉球へ完全移籍した。今季はここまでJ3リーグ戦18試合で10得点、ルヴァンカップ3試合で1得点を記録している。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント

●FW白井陽斗
(しらい・はると)
■生年月日
1999年10月23日(24歳)
■出身地
大阪府
■身長/体重
172cm/63kg
■経歴
G大阪門真Jrユース-G大阪ユース-G大阪-岡山-琉球
■出場歴
J1リーグ:1試合
J2リーグ:22試合1得点
J3リーグ:133試合25得点
カップ戦:4試合1得点
天皇杯:2試合
■コメント
▽札幌
「北海道コンサドーレ札幌に関わる全ての皆様、はじめまして、FC琉球から移籍してきました白井陽斗です。初めての札幌で少し不安な気持ちもある反面、楽しみな気持ちでいっぱいです。自分らしく泥臭く闘いますので、よろしくお願いします!」

▽琉球
「FC琉球に関わる全ての皆様、この度、北海道コンサドーレ札幌に移籍することになりました。ファン、サポーターの皆様に直接ご挨拶ができなくて申し訳ないです。
今年、琉球で成し遂げたい、成し遂げなければならないことがあったのですが、色々悩んだ末、決断しました。
だからこそ、覚悟を持ってしっかり琉球から来た白井陽斗だと胸を張って闘える選手になれるように精進します。
琉球で過ごした、一年半は決して忘れることはないです。
愛してます。本当にありがとうございました!」
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