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ムバッペ、“ロナウド流”でR・マドリー入団宣言「1、2、3、アラ・マドリー!」

ゲキサカ / 2024年7月16日 22時20分

フランス代表のFWキリアン・ムバッペ

 フランス代表のFWキリアン・ムバッペが16日、レアル・マドリーへの入団セレモニーを本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行った。背番号9が記されたユニフォームをお披露目すると、スタジアムを埋め尽くした約8万人以上のファン・サポーターから大歓声が送られた。

 ムバッペは同日午前、R・マドリーとの契約書にサイン。2029年夏まで5年間の長期契約で正式にR・マドリーの一員となった。続いて行われたセレモニーの冒頭では入団記念ムービーを放映。動画のいたるところには幼少期にR・マドリーのユニフォームに身を包む姿が散りばめられ、モナコやパリSG、フランス代表で活躍する姿が映し出された。

 続いてフロレンティーノ・ペレス会長が挨拶し、いよいよムバッペがスタジアムに登場。登場前にはフランス代表とR・マドリーのレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏が壇上に登り、ムバッペを呼び込むという豪華な演出が施されると、スタンドのサポーターの熱気が最高潮に達した。

 ムバッペは壇上で大声援を受け、「皆さん、おはよう。ここに来られることが信じられない。僕はR・マドリーでプレーする夢を何年も持ち続けてきた。今日はとても幸せな男だ。いま、とても幸せな気持ちだ」と流暢なスペイン語で挨拶。涙を浮かべる母の姿を紹介しつつ、「信じられないほどの素晴らしい1日だ。子どものころからプレーする夢を持っていた。マドリーのファン全員に感謝したい」と感激した様子で話した。

 さらにムバッペは「世界最高のこのクラブに恥じないようにしたい。このクラブ、このエンブレムのために命を捧げるつもりです」と決意表明。その上で「多くの子どもたちにメッセージを伝えたい。僕には夢があって、今日それが叶ったんだ!アドバイスは一つだけ。情熱があればどんな望みも成し遂げられる。いつか君たちもここにいるかもしれないよ」とムバッペに憧れを持つ子どもたちにエールを送った。

 そして「ここに来ることは僕にとって、とても意味のあることだ。夢だったクラブ、フットボール界で史上最高のクラブの一員になれることをとても嬉しく思う」とあらためて感情を表現。最後は自身のアイドルと公言してきたFWクリスティアーノ・ロナウドを自らに重ねながら「あなたと一緒のことをしたい。1、2、3、アラ・マドリー(マドリー万歳)」と宣言し、2009年のC・ロナウド入団セレモニーと同じパフォーマンスでサポーターを沸かせた。
●ラ・リーガ2023-24特集

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