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JFA審判委がJ1前半戦の判定データを公開…昨季に比べて精度向上傾向も「もっと突き詰めていく」

ゲキサカ / 2024年7月19日 10時45分

 なおオンフィールドレビューの内訳では、ハンドによるPKが17回と最も多かった。ハンドによるPKは昨季も多かった一方、昨季はクロスやシュートに対する至近距離でのハンドが目立ったのに対し、今季はサイドから上がったクロスをペナルティエリア内で対応しようとした選手が目測を誤って手や腕で触れるパターンが増えているという。

 その中で佐藤マネジャーは第13節名古屋グランパス対ガンバ大阪の後半32分、右からのCKに対してDF中谷進之介がPA内中央でヘディングクリアを試みたところ、左手にボールが直接当たった場面を紹介。この試合ではPKにはならなかったが、佐藤マネジャーはボールの軌道が分かっていること、プレーを遮る他の選手の動きはないことを指摘し、手の広がりも踏まえてPKにすべきだったと見解を述べた。

 佐藤マネジャーは依然としてVARにもミスがあることを示した上で、後半戦や来季に向けてピッチ上の判断とVARの判断の両方で「もっともっと突き詰めていく」とさらなる改善を誓った。

(取材・文 加藤直岐)
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