マンUが将来有望な18歳CBを獲得へ…レアルとの競合を制して契約間近と報道

DFレニー・ヨロがマンU加入に迫る

　マンチェスター・ユナイテッドがレアル・マドリーとの競合を制し、リールの18歳DFレニー・ヨロの獲得に近づいているようだ。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が報じた。

　ヨロは2022年に16歳でトップチームデビューを飾り、2023-24シーズンはリーグアン32試合で2ゴールを記録。チームは4位でフィニッシュし、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)予選3回戦への出場権を手にした。

　同メディアによると、ヨーロッパで最も才能ある若手センターバックの1人とみなされているヨロはレアル移籍を希望し、当初はユナイテッド行きに難色を示していたという。しかし、レアルが具体的な獲得オファーを出す前にユナイテッドが交渉で突破口を開き、ヨロは16日夜にユナイテッドと契約する意思をレアル側に伝えた模様だ。

　ヨロは現在、個人的な条件についてクラブと話し合い、メディカルチェックを受けるためにマンチェスターへ向かっているとみられる。
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