エバートンの買収交渉がまたも破談

　エバートンは19日、フリードキン・グループと行っていた買収交渉が破談したことを明かした。

　フリードキン・グループはアメリカの資本家ダン・フリードキン氏が率いる資本家グループで、セリエAのローマやリーグ1のカンヌも所有している。

　エバートンのオーナーであるファルハド・モシリ氏はこれまでもたびたび買収交渉を行ってきた。昨年9月にはアメリカの投資会社「777パートナーズ」に株式を売却することで合意していたが、先月一転して破談したことが伝えられていた。
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