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京都は磐田FWジャーメイン良に先制許すもOG&FWラファエル・エリアス弾で2-1逆転勝利

ゲキサカ / 2024年7月20日 21時7分

京都は磐田FWジャーメイン良に先制許すもOG&FWラファエル・エリアス弾で2-1逆転勝利

[7.20 J1第24節 磐田 1-2 京都 ヤマハ] 

 J1リーグは20日、各地で第24節を開催した。19位京都サンガF.C.は敵地で16位ジュビロ磐田と対戦し、2-1で勝利した。

 下位に沈む両チームが2ポイント差で迎えた一戦。磐田は4試合ぶりの白星で引き離しを図る。ここ4戦無敗の京都は、2試合ぶりの勝利でJ2降格圏内からの脱出を目指した。

 試合は立ち上がりから一進一退の攻防となった。磐田はDFラインからパスを繋ぐと、中央のMF上原力也を経由して前線のFWジャーメイン良、FWマテウス・ペイショットにボールを供給。その周りをMF金子翔太が流動的に動いて相手守備網の突破を図った。

 対する京都は、最終ラインでボールを保持しつつ、一瞬の隙を突いてボールを前進。左のMF平戸太貴、右のMF米本拓司を起点にし、FW{平賀大空}}、FW原大智、FWマルコ・トゥーリオをターゲットにした。

 試合は拮抗した展開に。すると、先にスコアを動かしたのはホームチームだった。磐田は前半39分、GK三浦龍輝のロングキックをペイショットが競り勝つと、そのボールを拾った金子が左を駆け上がったDF松原后にパス。ペナルティエリア左角に侵入してすぐにグラウンダーのクロスを入れると、ジャーメインが滑り込むように決めた。

 1点ビハインドの京都は前半44分、右サイドを細かいパスで崩すと、M・トゥーリオのクロスに平賀がヘディング弾。ダイビング気味に合わせたが、シュートは左に逸れていった。試合は磐田の1点リードのまま前半を折り返すと、後半も激しい攻防となった。

 後半34分、京都MF金子大毅が自陣から前線にボールを入れると、磐田DF鈴木海音がゴール方向へ戻りながら処理を試みる。並走した原より先に触ったが、クリアしたボールがゴールへと吸い込まれ、京都が試合を振り出しに戻した。

 さらに京都は後半37分、左サイドから攻撃を仕掛けると、パスを繋いで右サイドへ展開。M・トゥーリオがペナルティエリア内右から鋭いクロスを入れると、FWラファエル・エリアスが頭で流し込み、逆転に成功した。

 磐田は試合終盤にかけて猛攻を仕掛けたが、同点ゴールは奪えず。京都が2-1で逃げ切り、2試合ぶりの白星を飾った。京都は暫定で17位に浮上、磐田は18位に後退している。
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