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リバプール遠藤航ら3選手がマンガ制作に挑戦!! 講談社との大型コラボ企画、仕上げは大ファンのマンガ家が担当「こういう形で選手と関われるとは」

ゲキサカ / 2024年7月23日 18時0分

赤いベレー帽をかぶったMF遠藤航、MFライアン・フラーフェンベルフ、MFジェームズ・マコーネル

 リバプール所属のMF遠藤航、MFライアン・フラーフェンベルフ、MFジェームズ・マコーネルの3選手がマンガ制作に挑戦した動画が22日、クラブ公式SNSなどで公開された。2021年からオフィシャル・グローバル・パートナーシップ契約を締結している講談社とのコラボレーション企画。3選手が描いたマンガは後日、マガジンポケットでサッカーマンガ『蒼く染めろ』を連載中の桜井ミヤト氏にバトンタッチされ、プロの作品として仕上げられた。

 今回の企画はリバプールと講談社のパートナーシッププロジェクト『inspiRED』の一環。動画は2部構成で制作され、リバプールの3選手がマンガ制作に挑戦した「Manga challenge(マンガ・チャレンジ)」に加え、リバプールの大ファンでもあるマンガ家・桜井ミヤト氏が仕上げを担った「Creating Manga(クリエイティング・マンガ)」も同時公開されている。

 リバプールから出演したのは日本代表でキャプテンを担う遠藤、大のマンガ好きのフラーフェンベルフ、昨季のカラバオ杯決勝でタイトル獲得に貢献するなど将来が期待されている19歳マコーネルの3選手。それぞれ手塚治虫氏風の真っ赤なベレー帽をかぶり、「試合前の儀式」をテーマにマンガ用の原稿用紙と向き合い、試合さながらの真剣な表情で鉛筆やペンを入れていた。

 スタジオには実際に週刊少年マガジン編集部などで使われているGペン、インク、くも型定規、原稿など本格的な制作用具も持ち込まれ、マンガ文化を表現したスタジオセットに。講談社の人気マンガ『進撃の巨人』『ブルーロック』『DAYS』の大型イラストも展示され、動画では遠藤が「進撃の巨人、見たことある?」と聞くと、フラーフェンベルフが「もちろん!みんな知ってるよ。僕にとっては最高の作品の一つだね」と答える一幕も見られた。

 選手たちはマンガ制作を進めながら会話にも花を咲かせ、マコーネルは「いつもソックスを左から履いて、脛当てを左から着けて、スパイクも左から履くんだ」と試合前のルーティーンを公開。またフラーフェンベルフは試合前のロッカールームで、チームメートとともにリアーナの『Run This Town』を聴いているという貴重な秘話を明かした。このエピソードは公開直後から現地でも注目を浴び、複数の地元メディアにも取り上げられている。

 同時公開された「Creating Manga」では、『蒼く染めろ』を連載中の桜井ミヤト氏が3選手の原画を引き継ぎ、プロの手で再構成。アンフィールドの入場口に掲げられている伝統の『This is Anfield』バナーも登場し、3選手の試合前ルーティーンと歓喜の瞬間が臨場感たっぷりに描かれた。

 桜井氏は動画の中で「楽しかったですね。子どものころからずっとリバプールファンで育ってきたので、こういう形で選手と関われるとは思いませんでした。どれもいい作品だったので、とても書いていて楽しかったです!」と夢のコラボレーションに臨んだ心境を感激した様子で語っている。

▼Manga challenge(マンガ・チャレンジ)


▼Creating Manga(クリエイティング・マンガ)

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