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「まだ伸びしろが十分にある」流経大柏がNBC in 堺ユースフェス決勝で関西大北陽に1-0で勝利。7連勝で「狙って」優勝

ゲキサカ / 2024年7月24日 7時47分

 今年は柚木や亀田、堀川の技巧や松本、和田の走力、奈須の高さなど各選手がピッチで個性を発揮。スケール感の大きなチームになっている。プレミアリーグEASTで首位を快走したが、6月のインターハイ千葉県予選決勝で宿敵・市立船橋高に敗戦。プレミアリーグも中断前の横浜FCユース戦と柏U-18戦で連敗して前半戦を終えた。

 主将の奈須が、「やっぱこの夏でほんとに大きく変わらないと。(プレミアリーグの)後期も対策もされますし、自分たちも何か変化を起こして違いを見せていかないといけない」と語るなど、選手たちが変わらなければならないことを自覚してスタートした夏。榎本監督が「まだ伸びしろが十分あると思う」というチームは、「ニューバランスカップ(NBC) in 堺ユースサッカーフェスティバル(2024)」で一つ成長することに成功した。決勝を戦った両校の選手たちが表彰式に参加
流経大柏のゲーム主将、MF柚木創にトロフィーが手渡された
 選手たちはさらなる成長へ貪欲。奈須は「自分もそうですし、チームとしても一皮、二皮剥ければ、ほんとに強い流経をまた実現できる」と語り、堀川は「プレミアリーグ取れる位置にいるんで、そこを取ること。選手権もしっかり千葉県大会取って日本一狙っていけるようにやっていけたらいい」と目標を掲げた。「伸びしろが十分にある」流経大柏がより強いチームになって、全国タイトルを獲得する。
流経大柏はこの優勝を秋冬の活躍に繋げる
(取材・文 吉田太郎)

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