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ブライトン強い!鹿島に5発大勝!!怪我から復帰の三笘も見せ場十分のプレー披露

ゲキサカ / 2024年7月24日 20時53分

ブライトン強い!鹿島に5発大勝!!怪我から復帰の三笘も見せ場十分のプレー披露

[7.24 親善試合 鹿島1-5ブライトン 国立]

 日本ツアーのために来日しているブライトンが24日、国立競技場で鹿島アントラーズと親善試合を行い、5-1で大勝した。怪我からの復帰戦となった三笘は前半45分のみ出場。得点には絡まなかったが、切れ味鋭いプレーを披露して2万5172人が集まったスタジアムを沸かせた。

 ブライトンの初の日本ツアー。24日に鹿島、そして28日に東京Vと2試合を行う。今年2月から腰の怪我で欠場していた日本代表FW三笘薫の復帰戦で注目を集めたが、前日の会見で「しっかりとプレーできる」と話していた通り、しっかりと初戦から先発メンバーに名を連ねた。

 序盤からブライトンが試合を優位に運んだ。前半15分にはMFジェームズ・ミルナーのロングパスで裏を取ったFWヤンクバ・ミンテがエリア内で2人をかわして左足で先制点を決めた。

 4-1-2-3の左WGで先発した三笘も、復帰戦とは思えないほどの切れ味十分のプレーをみせる。前半13分には中央突破から放ったシュートがDFに当たって浮き球となると、クロスバーを直撃。その後も得点には絡まなかったが、アウトサイドキックでクロスを上げるなど、見せ場を作り続けた。

 ブライトンは後半に入ると同時に三笘らフィールドプレーヤー10人を交代。そしてその後、ブライトンのペースが加速する。後半6分に左CKからMFジェンセン・ウィアーの折り返しをDFジェレミー・サルミエントが決めて加点。さらに同9分にはMFヤシン・アヤリが豪快にゴールネットを揺らして、リードを3点に広げた。

 後半13分過ぎにはお隣の明治神宮野球場で行われているプロ野球・オールスターゲームの演出で特大の花火が上がる。日本の夏を表す最高演出の“おこぼれ”を貰った形だが、ブライトンはその後も攻撃の手を緩めない。

 後半18分にはMFファクンド・ブオナノッテのポストプレーからFW アマリオ・コジアデュベリーが決める。さらに同29分にはFW師岡柊生からボールを奪ったコジアデュベリーに連続ゴールを決められて、5点差まで広がった。
 
 一方の防戦一方となってしまった鹿島。この日はJリーグでブレークするDF濃野公人やFW知念慶がベンチ外となったが、それ以外は主力選手が出場していた。ただ後半からはユース所属で来季のトップチーム昇格が内定しているFW徳田誉らを投入。そして後半39分にはFW鈴木優磨の浮き球でエリア内に入った徳田が胸コントロールからゴールネットを揺らして一矢報いた。
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