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大岩Jが止まらない!! 町田FW藤尾翔太が途中出場2発、負傷明けのFC東京MF荒木遼太郎もFKで魅せパリ五輪初戦5-0リード

ゲキサカ / 2024年7月25日 3時56分

FW藤尾翔太(中央)が2ゴール

[7.24 パリ五輪グループD第1節 日本 - パラグアイ ボルドー]

 U-23日本代表のゴールラッシュが止まらない。3-0で迎えた後半36分、MF荒木遼太郎(FC東京)のFKからFW藤尾翔太(町田)がヘディングシュートを決め、途中出場のホットラインで4-0とすると、同42分にはFW細谷真大(柏)のスルーパスからまたしても藤尾が加点。5-0の大差で白星発進に大きく近づいた。

 日本は3-0でリードした後半28分、2ゴールを決めていたMF三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)の他、FW斉藤光毅(ロンメル)とMF山本理仁(シントトロイデン)を一気に下げ、荒木、藤尾、MF川崎颯太(京都)を一気に投入。さらに同36分にDF大畑歩夢(浦和)を下げてDF西尾隆矢(C大阪)を入れると、直後にスコアを動かした。

 右サイドの高い位置でボールを受けた川崎が相手のタックルを受け、FKを獲得すると、キッカーを担った荒木がゴール前に浮き球のクロスを供給。これに反応した藤尾がヘディングで合わせ、ふわりとしたシュートをゴール右隅に流し込んだ。同時投入の3人が絡んだ得点により、スコアは4-0。負傷のため合流当初は別メニュー調整だった荒木の活躍も安心材料となる追加点となった。

 またなおも止まらない日本は後半42分、相手がやや集中力を失ったまま前がかりに出てくる中、中盤に降りてボールを受けた細谷がスルーパスを配球。これにフリーで抜け出した藤尾がGKとの1対1を迎え、この日の2点目を奪った。藤尾は途中出場から15分間足らずで2ゴールの大活躍。クラブでの好調を五輪の舞台でも発揮した。

 これでスコアは5-0。大岩ジャパンが白星発進に大きく近づいた。
●パリオリンピック(パリ五輪)特集(サッカー)

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