福岡大DF磯谷駿が来季“地元”山口加入へ「感謝の気持ちを忘れずに謙虚に努力していきます」

DF磯谷駿

　レノファ山口FCは25日、福岡大DF磯谷駿(21)の2025シーズン加入が内定したと発表した。

　山口県下関市出身の磯谷は、ミレニオAC、九州国際大付高を経て、福岡大に進学した。大学1年次の22年に、デンソーカップを戦う九州選抜に選出されると、そこから同大会の常連に。24年にはプレーオフ選抜のメンバーとして準優勝に貢献し、優秀選手に選ばれた。

　磯谷は山口加入にあたり、クラブを通じて「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手というキャリアを地元山口でスタート出来ることを大変嬉しく思います」とコメント。次のように意気込みを語っている。

「これまでサッカーを通して携わって頂いた指導者の方々、チームメイト、どんな時も応援してくれて支えてもらった家族、両親には本当に感謝しています。これまで支えてくださった方々に結果という形で恩返しができるように、感謝の気持ちを忘れずに謙虚に努力していきます。そして、一日でも早くレノファ山口FCのファン・サポーターの方々に自分の特徴を覚えてもらい、共に勝利を分かち合えるよう精進していきます」

　以下、クラブ発表プロフィール

●DF磯谷駿
(いそたに・しゅん)
■生年月日
2002年7月30日(21歳)
■身長/体重
181㎝/77kg
■出身地
山口県下関市
■代表歴/選抜歴
2022年:デンソーカップ福島大会・九州選抜
2023年:デンソーカップ茨城大会・プレーオフ/九州選抜
2024年:デンソーカップ福島大会・プレーオフ/九州選抜、デンソーカップ福島大会・プレーオフ選抜(準優勝、大会優秀選)
■経歴
山の田SSS-ミレニオAC-九州国際大付高-福岡大
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