1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

パリ五輪で相手の練習を偵察か…女子サッカーカナダ代表監督が追放処分に

ゲキサカ / 2024年7月26日 13時43分

追放されたベブ・プリーストマン監督

 カナダオリンピック委員会(COC)は26日、パリ五輪に出場しているサッカーのカナダ女子代表からベブ・プリーストマン監督を追放すると発表した。同チームは25日の初戦・ニュージーランド女子代表戦を前に、ドローンを用いて複数回にわたって相手の練習を無断で撮影したとして騒動になっていた。

 COCによるとカナダは今月19日と22日、相手の許可を得ることなくニュージーランドの練習をドローンで撮影したという。同委員会は24日付で関与したアナリストとアシスタントコーチの合わせて2人を帰国させ、偵察行為を知らなかったと主張するプリーストマン監督についてはニュージーランド戦でベンチから外すことを発表した。

 カナダは25日のニュージーランド戦でアンディー・スペンスコーチが監督代行を務める形になったが、先制を許すも2-1で逆転勝利。パリ五輪は白星発進となった。

 ところが試合後、COCはカナダサッカー協会(CSA)がプリーストマン監督に謹慎処分を与えたとして、指揮官を五輪チームから追放することを発表した。CSAは同様の事案がパリ五輪前でもあったとする新たな情報があったことを示し、パリ五輪期間中と調査が完了するまでの間、プリーストマン監督は謹慎とすることを伝えている。なおチームはアンディー・スペンスコーチが引き続き指揮を執ることになった。
●パリオリンピック(パリ五輪)特集(サッカー)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください