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[MOM4779]清水ユースMF土居佑至(2年)_「チームを勝たせる選手に」…ゴールへの強い意欲示し、ベスト8へと導く決勝点!!

ゲキサカ / 2024年7月26日 14時21分

決勝点を奪った清水エスパルスユースMF土居佑至(2年)

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.25 クラブユース選手権(U-18)GL第3節 清水ユース 3-2 FC東京U-18 アミノバイタルトレーニングセンター宮崎サッカー・ラグビー場]

 トップ下に入って、果敢にドリブルで仕掛け、積極的にシュートを狙っていく。三重県のH&AFCジュニアユース出身、清水エスパルスユースMF土居佑至(2年)のそうした姿勢が決勝ゴールを生んだ。

 澤登正朗監督は「今大会注目されていた選手の一人です。トップ下のポジションに入っていますけど、ライン間でのボールの受け方や仕掛け方、ゴールへの嗅覚など、まだまだ足りない部分もありますが、そういったところも含めてよくやってくれました」とチームへの貢献を称えた。

「自分が結果を出して、チームを勝たせる意識でやっていました。前線からプレスをかけてボールを奪い、次の試合も自分が得点を決めて勝たせる意識で挑みたい」と、2年生ながらチームを勝たせたい、そのためにゴールを決めたいという強い意欲を示し続けたことが、この日の2ゴールに絡む活躍につながった。

 攻撃だけでなく、守備への意識も高い。「守備から入って前線からプレスをしていったのが効きました」とこの試合の狙いを忠実に実行した。

 目標の優勝に向けては「もっと前線からの守備も攻撃もアグレッシブな意識でやらないと優勝には届かないと思います」と語ると、「個人としてもプレー強度やトランジション、決め切る力も足りないのでそういうところをどんどん上げていきたい」と現状に満足せず、より高みを見据えた。

(取材・文 小林健志)
●第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)特集

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