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大津が初戦で散る…阪南大高がプレミアWEST首位撃破!! 青森山田は7発、帝京長岡は5発快勝発進:総体1回戦第2試合

ゲキサカ / 2024年7月27日 18時30分

札幌大谷高は富山一高をPK戦の末に下して2回戦へ

 令和6年度全国高校総体(インターハイ)「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」サッカー競技が27日に開幕し、1回戦第2試合が各会場で開催された。

 プレミアリーグWESTで首位に立つ大津高(熊本)は阪南大高(大阪2)と対戦。スコアレスのまま迎えた後半18分にMF溝口晃史(3年=ClubAtleticoCELESTEU-15)がネットを揺らして大津が先制も、26分にMF伊藤成康(2年=大阪市ジュネッスFC)のゴールで阪南大高が追い付く。さらに終了間際の35分にFW瀬尾優斗(2年=枚方FC・マシア)が決勝点を奪い、阪南大高が2-1の逆転勝利を収めた。

 3大会ぶりの頂点を狙うプレミアリーグEASTの青森山田高(青森)は旭川実高(北海道1)との初戦。前半3分、7分にFW石川大也(3年=足柄FC)が決めて前半に2点のリードに成功すると、後半5分に1点を返されながらも、その後ゴールラッシュを披露する。MF川口遼己(3年=大阪市ジュネッスFC)、MF大沢悠真(3年=青森山田中)、MF別府育真(3年=クマガヤSC)、DF山口元幹(3年=大阪市ジュネッスFC)、MF小山田蓮(2年=青森山田中)が加点し、7-1で快勝した。

 プレミアWESTの帝京長岡高(新潟)は柳ヶ浦高(大分)との一戦に臨んだ。スコアレスのまま迎えた後半11分にFW安野匠(3年=シュートJrユースFC)がゴールを陥れて帝京長岡が先手を取る。勢いに乗った帝京長岡は21分にDF永井仁之(3年=セレッソ大阪 西U-15)、25分と28分にFW上田十輝(2年=千里丘FC)、33分に安野が加点し、5-0の快勝で初戦を突破した。

 また、立正大淞南高(島根)と対戦した帝京大可児高(岐阜)がFW加藤隆成(3年=帝京大可児中)の今大会初となるハットトリックなどで6-1で快勝した他、仙台育英高(宮城)、札幌大谷高(北海道2)、龍谷高(佐賀)、駒澤大高(東京2)、近大和歌山高(和歌山)、作陽学園高(岡山)が2回戦へと駒を進めている。

 なお、2回戦は翌28日に開催予定となっている。

【総体1回戦第2試合】
(7月27日)
[JヴィレッジP1]
瀬戸内 2-3 龍谷
[瀬]オウンゴール(9分)、白水陽(35+4分)
[龍]一ノ瀬利穏(18分)、井上叶翔(26分)、松尾直(56分)

[JヴィレッジP2]
柳ヶ浦 0-5 帝京長岡
[帝]安野匠2(46分、68分)、永井仁之(56分)、上田十輝2(60分、63分)

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