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阪南大高がプレミアWEST首位・大津に勝利!! 終了間際の逆転弾でインハイ2回戦へ

ゲキサカ / 2024年7月27日 16時15分

阪南大高が2回戦へ

[7.27 総体1回戦 大津 1-2 阪南大高 広野町サッカー場]

 令和6年度全国高校総体(インターハイ)「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」が27日に開幕した。福島県開催の男子サッカー1回戦では、プリンスリーグ関西1部の阪南大高(大阪2)がプレミアリーグWEST首位の大津高(熊本)に2-1で勝利した。2回戦で福岡大若葉高(福岡)と対戦する。

 試合は拮抗した展開で進む。ともにチャンスの少ない前半となるなか、阪南大高は前半アディショナルタイム、カウンターで3対2のチャンスを作る。最後はMF伊藤成康(2年=大阪市ジュネッスFC)がシュート。ただGK坊野雄大(3年=PSTCFUKUOKAU-15)にセーブされ、スコアレスで前半を終えた。

 大津は後半4分、ロングボールのこぼれ球からFW山下景司(3年=ソレッソ熊本)とMF嶋本悠大 (3年=ブレイズ熊本)が連続してシュートを放つが、決め切ることはできない。

 0-0で試合が進むなか、先制点は大津に生まれた。後半18分、MF溝口晃史(3年=Club Atletico CELESTE U-15)が左からのCKを蹴ると、ボールはGKの頭上を越えてゴールへ向かう。阪南大高は寸前でクリアを試みたが、すでにボールはゴールに入っていたことを示す副審のフラッグが上がり、ゴールインの判定。直接CK弾で大津が一歩前に出た。

 それでも後半26分、阪南大高は右サイドからチャンスを作る。一度は相手の守備に跳ね返されたが、こぼれ球を拾って再び攻撃を展開し、伊藤に繋ぐ。伊藤がゴール中央左寄りからミドルシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれて同点とした。

 勢いづく阪南大高は終了間際の後半35分、MF福本一太(3年=アイリスFC住吉)のシュートがGKに弾かれたところを途中出場のFW瀬尾優斗(2年=枚方FC・マシア)が押し込んで土壇場で逆転に成功。その後、阪南大高は6分間のアディショナルタイムにピンチを迎えるも2失点目は許さない。最後は大津の山下が直接狙ったFKをGK沖見駿介(3年=千里丘FC)がキャッチし、タイムアップ。阪南大高が2-1で逆転勝利を飾った。
●全国高校総体2024特集

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