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なでしこジャパンは後半ATに大逆転劇! 池田監督「最後まで戦ってくれた」「本当に素晴らしい」

ゲキサカ / 2024年7月29日 3時1分

池田太監督

[7.28 パリ五輪GL第2節 日本女子 2-1 ブラジル女子 パリ]

 日本女子代表(なでしこジャパン)が大逆転劇を演じた。池田太監督は試合後のフラッシュインタビューで「本当に素晴らしい」と選手たちを称えている。

 なでしこジャパンは28日、パリ五輪グループリーグ第2節でブラジル女子代表と対戦した。前半終了間際に先制のチャンスを迎えた日本だったが、FW田中美南(ユタ・ロイヤルズ)のPKは相手GKがストップ。後半11分にブラジルにゴールを許すと、1点ビハインドのまま試合終盤を迎えた。

 池田監督は後半35分に19歳のMF谷川萌々子(ローゼンゴード)を投入。この谷川が大仕事をやってのけた。後半45分にペナルティエリア内で積極的に仕掛けて同点のPKを獲得すると、同アディショナルタイム6分には、狙いすました右足のロングシュートで逆転ゴール。チームを窮地から救ってみせた。

 指揮官は試合を振り返り、「ビハインドを背負ったときも、チームで狙いをもって最後まで戦ってくれた」と称賛。「彼女(谷川)だけでなく、交代した選手がしっかりと自分の役割を全うしてくれた」と送り出した選手たちの奮闘を喜んだ。

 なでしこジャパンは中2日の8月1日にグルーブリーグ第3節でナイジェリア女子代表と対戦する。日本は現在、1勝1敗のC組2位。池田監督は決勝トーナメント進出に向けて「準備していきたい」と意気込みを語った。
●パリオリンピック(パリ五輪)特集(サッカー)

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