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[MOM4792]帝京長岡DF下田蒼太朗(3年)_奇抜なセットプレー“長岡花火”炸裂。守りの要が2ゴール!

ゲキサカ / 2024年7月29日 13時46分

後半28分、帝京長岡高CB下田蒼太朗(3年=A.CアスミJrユースFC出身、3番)がこの日2点目のゴールに笑顔

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[7.28 インターハイ2回戦 龍谷高 0-4 帝京長岡高 JヴィレッジP2]

 3-0の後半28分、帝京長岡高(新潟)の選手たちは左CKの際に話し合い、円形に手を繋いだ5人の中央に1人の選手をセット。そのまま、前進してから散開し、大外のCB下田蒼太朗(3年=A.CアスミJrユースFC出身)がヘディングシュートをニアへ叩き込んだ。

 下田は前半28分に、右CKから右足シュートを決めており、この日2得点目。「2点目は自分の一番得意なヘディングでゴール取れて良かった。あれ(セットプレー)、名前は“長岡花火”って言うんですけど。丸くなって一気に散るんで“長岡花火”」。毎夏に開催される地元・長岡まつり(新潟県長岡市)の大花火大会は、日本三大花火大会の一つだ。

 その長岡花火から命名した奇抜なセットプレー。まだ公式戦で2度目という“長岡花火”でゴールが決まると、得点者の下田だけでなく、一緒にセットして“打ち上げた”CB山本圭晋主将(3年)やこの日2得点のエースFW安野匠(3年)もガッツポーズして喜んでいた。
後半28分、帝京長岡は左CKの際に円形の5人が手を繋ぎ、その中に1人がセット一気に散開し、下田(3番)がゴールを決めた
 下田は守備面でも効いていた。ヘディングで跳ね返すことや、相手FWへの縦パスに強く行って奪うことが得意。この日対戦した龍谷は縦に速い攻撃を繰り出していたが、下田は鋭いチェックやタックルなど的確な動きで相手を止めていた。
スライディングタックルを決める

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