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23年度Jリーグトップチーム人件費ランキング完全版が発表!! 浦和が38.6億円でトップ

ゲキサカ / 2024年7月30日 19時6分

浦和が首位

 Jリーグは30日、2023年度のクラブ経営情報を開示した。5月21日に先行開示された58クラブ分に3月決算の柏レイソルと湘南ベルマーレを加えた本発表となり、トップチーム人件費の合計は前期比103%となる646億円を記録した。

 未発表だった柏は26億5400万円(▲5億3400万円)、湘南は12億5500万円(6400万円)となった。最高額は先行開示された浦和レッズで、38億6000万円(+10億700万円)。ヴィッセル神戸は7年ぶりの首位陥落で38億円(▼10億3900万円)となっている。

 Jリーグは人件費の総額が増加した要因について、増加した売上がチーム強化に投資されたと分析している。全60クラブの売上高は過去最高の1517億円だった。

【J1】
1.浦和レッズ 38億6000万円(+10億700万円)
2.ヴィッセル神戸 38億円(▲10億3900万円)
3.川崎フロンターレ 32億8700万円(+2億6900万円)
4.横浜F・マリノス 30億4200万円(▲3億7300万円)
5.名古屋グランパス 28億3600万円(+1900万円)
6.ガンバ大阪 27億6300万円(▲7400万円)
7. 柏レイソル 26億5400万円(▲5億3400万円)
8.FC東京 25億9700万円(+5900万円)
9.鹿島アントラーズ 25億3200万円(▲4億6600万円)
10.サンフレッチェ広島 24億3500万円(+1億1500万円)
12.横浜FC 20億8900万円(+3億3600万円)
13.セレッソ大阪 20億1000万円(▲3300万円)
14.京都サンガF.C. 18億3800万円(+1億3200万円)
17.北海道コンサドーレ札幌 17億2300万円(▲9100万円)
18.アビスパ福岡 16億1100万円(▲6600万円)
20.湘南ベルマーレ 12億5500万円(6400万円)
22.サガン鳥栖 10億1600万円(▲7200万円)
24.アルビレックス新潟 8億8900万円(+1億3300万円)

【J2】
11.清水エスパルス 22億4600万円(+3700万円)
15.FC町田ゼルビア 18億600万円(+10億6200万円)
16.V・ファーレン長崎 17億9900万円(+4億4900万円)
19.ジュビロ磐田 14億1300万円(+1億900万円)
21.ベガルタ仙台 10億4400万円(▲1800万円)
23.徳島ヴォルティス 9億8400万円(▲1億8700万円)
25.ジェフユナイテッド千葉 8億7300万円(+1600万円)
26.モンテディオ山形 8億3900万円(+5200万円)
27.大分トリニータ 8億100万円(▲2億6900万円)
28.大宮アルディージャ 7億9200万円(+2億900万円)
29.東京ヴェルディ 7億7800万円(+2億8800万円)
30.ヴァンフォーレ甲府 7億4800万円(+1億800万円)
31.ファジアーノ岡山 7億1500万円(+1億3600万円)
34.レノファ山口FC 4億600万円(▲1900万円)
35.ツエーゲン金沢 3億5900万円(+3400万円)
37.水戸ホーリーホック 3億4600万円(+0円)
38.ザスパ群馬 3億3000万円(▲800万円)
39.ロアッソ熊本 3億2600万円(+2500万円)
40.栃木SC 3億1600万円(+1100万円)
43.いわきFC 2億8200万円(+9000万円)
46.ブラウブリッツ秋田 2億6500万円(+900万円)
46.藤枝MYFC 2億6500万円(+6400万円)

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