北朝鮮のW杯最終予選ホーム初戦はまたもラオス開催!! AFCが正式発表

　アジアサッカー連盟(AFC)は30日までに公式サイトを更新し、9月10日に予定している北中米W杯アジア最終予選の北朝鮮代表のホームゲーム初戦・カタール戦を中立地ラオス・ビエンチャンのラオ・ナショナル・スタジアムで開催されると発表した。

　北朝鮮は今年3月に予定されていた日本代表とのホームゲームで、コロナ禍後初めて北朝鮮国内で開催する意向を示していたが、開催直前になって開催権を返上。FIFA(国際サッカー連盟)から没収試合と罰金処分を下されていた。

　その後、6月のホームゲームも中立地のラオスで開催しており、最終予選の開催地にも注目が集まっていた中、引き続き北朝鮮国内では行われないことが決まった。

　北朝鮮は今後、10月シリーズはアウェー連戦のため、ホームゲーム開催はなし。一方、11月はイラン、ウズベキスタンとのホーム連戦が組まれており、開催地は未定となっている。
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