“韓国のメッシ”、別人すぎる現在の姿が話題に

元韓国代表FWイ・スンウ

　“韓国のメッシ”こと水原FCの元韓国代表FWイ・スンウが衝撃的なイメチェンをして反響を呼んでいる。

　Kリーグのオールスターチーム「チームKリーグ」は31日、ソウルワールドカップ競技場で行われる親善試合でトッテナムと対戦。イ・スンウは試合に向けた記者会見で“レゲエヘア”に髪型を変えて登場し、会場の視線を釘付けにした。

　X(旧ツイッター)上では「これは何だ?」「どうして…」「プレデター?」「本当に恥ずかしい」「イ・スンウの頭しか目に入らない」などの声が上がった一方、本人のインスタグラム(@seungwoolee)に対しては「おしゃれ」「素敵な髪」「かわいい」といったコメントが寄せられた。

「レゲエボーイに変身」と報じた韓国『朝鮮日報』によると、イ・スンウはインタビューで「オールスター戦という特別な日だからね。特別な試合なので、新しくしてみたかった。 昨日のイベント終了後、ホテルで長い時間をかけてやったんだ」と経緯を説明している。

　また、「男性だけが好きな髪型」とし、「思ったより痛くない。快適によく眠れるし、大丈夫だよ。長くはできない髪型だ。試合が終わったら解けても構わない」と話した。

　現在26歳のイ・スンウは、ソシエダの日本代表MF久保建英と同じラ・マシア(バルセロナ育成組織)出身で、2017年にバルセロナBからセリエAのベローナに完全移籍。その後、日本人選手が多く在籍するシントトロイデンからポルティモネンセを経て、2022年に母国の水原FCに加入した。今季はここまでリーグ戦19試合に出場し、10ゴールを記録。今回のオールスターチームを決めるファン投票では、FCソウルの元イングランド代表MFジェシー・リンガードらを抑えて最多得票者となった。



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