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青森山田にPK戦で敗れるも、“赤い壁”、攻撃面の成長も「伝わったかなと思います」。矢板中央はまた切り替え、ピッチ外から成長して秋冬の戦いへ

ゲキサカ / 2024年8月1日 19時46分

 冬へ向けて、佐藤は青森山田のピッチ外の姿勢を見習い、「当たり前のことを当たり前に」できるチームにする考えだ。「矢板中央としてさらに進化するためには、このままじゃ日本一取れないんで、(PK戦負けで下を向くのではなく)もう切り替えて前向くしかない。自分がもう切り替えて、もう全員に言い聞かせるしかないんで。そこはもうやるしかないです」と力を込めた。

 その青森山田を倒すことも目標になる。矢板中央は2018年度の選手権準々決勝で青森山田に1-2で惜敗。2020年度の選手権準決勝でも0-5で敗れている。今回、背中を捉えたが、PK戦で惜敗。高橋監督は「だいぶ見えてきたんで。今年PKだけど、もう一回、冬に挑戦したいなと思います」と語った。

 また、外山は「選手権に向けてもう一回、自分たち一人ひとり改め直して、チーム一丸になってやっていきたいと思います」。秋冬の目標はプレミアリーグ昇格、そして、選手権で青森山田に勝って日本一になること。この日の敗戦から切り替え、ピッチ内外でどこよりも成長して目標を達成する。
選手権で青森山田にリベンジする
(取材・文 吉田太郎)

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