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MF大谷湊斗主将が2発!昌平が4度目の挑戦で初めて準決勝を突破し、神村学園との決勝へ!

ゲキサカ / 2024年8月2日 15時49分

 そして前半32分、帝京長岡は右サイドで距離感良くボールを動かして突破。そして右中間の下田からシュート性のボールがPA左の水澤へ通る。これを水澤が右足ダイレクトで決めて1点差とした。

 昌平は35+1分に右CKから上原のヘッドがゴールを捉えるが、ゴールカバーした帝京長岡DFがクリア。昌平は鄭のドリブルシュートなどで追加点を狙うが、突き放すことができない。

 小林らDFラインから精力的にボールを運ぶ帝京長岡も後半3分、トリックCKから山本が狙う。だが、昌平GK佐々木がファインセーブ。帝京長岡・安野、昌平・鄭の両FWが前線でポイントを作って攻め合うが、なかなか決定打は生まれない。昌平は9分に鄭の落としから本田が左足シュートを放つが、相手GK小林に阻まれた。

 帝京長岡は13分、柳田に代えて3回戦で3アシストのMF和食陽向(1年)を投入。対する昌平は、24分に本田をMF 山口豪太(2年、U-17日本代表)と入れ替えた。右SB安藤が高さ、左SB上原が対人能力の高さを発揮するなど1点リードを続ける昌平は31分に安藤、岩谷に代えてDF 鈴木翔(3年)、MF 三浦悠代(3年)を投入した。

 昌平は好守から空いたスペースを突く攻撃でチャンス。だが、山口の右足シュートがGK正面を突くなど3点目を奪うことができない。帝京長岡は6分間のアディショナルタイムでゴール前のシーンを3度4度と作り出すが、昌平の堅い守りに阻まれて試合終了。昌平が初の決勝進出を果たした。
 
(取材・文 吉田太郎)

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