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山下良美氏と坊薗真琴氏がパリ五輪女子準決勝で第4審とリザーブ副審を担当へ

ゲキサカ / 2024年8月5日 20時48分

2人の日本人審判員が準決勝にアポイントメント

 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、パリオリンピック準決勝の審判団を発表した。女子のブラジル対スペインで山下良美氏が第4審判員を、坊薗真琴氏がリザーブ副審を担当する。

 山下氏と坊薗氏は女子準々決勝のフランス対ブラジルでも同じ役割を担当した。ブラジル対スペインの主審には、昨年12月にプレミアリーグ史上初の女性主審となったレベッカ・ウェルシュ氏が割り当てられている。

 なおもう一つの女子準決勝・アメリカ対ドイツは、日本女子代表(なでしこジャパン)の初戦を捌いたモロッコのブシュラ・カルボウビ氏が主審を務める。男子のモロッコ対スペインはウズベキスタンのイルギス・タンタシェフ主審、フランス対エジプトはホンジュラスのセッド・マルティネス主審となっている。
●パリオリンピック(パリ五輪)特集(サッカー)

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