U-19日本代表MF行友翔哉、ポルトガルから「俺が全部勝たせてJ1に連れて行くくらいの強い覚悟を持って」愛媛に復帰

MF行友翔哉

　愛媛FCは14日、MF行友翔哉(19)がファマリカン(ポルトガル1部)への期限付き移籍から復帰することを発表した。

　行友は昨年8月にファマリカンへの期限付き移籍が決定し、移籍先ではU-23チームを主戦場にリーグ戦22試合4得点を記録した。また期間中はU-19日本代表としてモーリスリベロトーナメントにも出場した。

　クラブを通じて「昨年このクラブを離れるときに、「全てを勝ち取りにいく」と意気込んでポルトガルへ移籍をしました。本場ヨーロッパのサッカーを経験して、海外でプレーする事にこだわる意味がある事を身をもって感じた1年でした」と振り返った行友。「もちろん、このタイミングでの復帰に関して、『まだできる』という悔しさ、『もっとできた』という不完全燃焼さはあります」としつつ、以下のように意気込みを伝えている。

「ただ、今は自分に矢印を向け、今シーズン残り13試合を俺が全部勝たせてJ1に連れて行くくらいの強い覚悟を持ってもう一度愛媛FCのエンブレムを背負います。応援よろしくお願いします!」
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