小泉朝香主審がU-17女子W杯担当審判員に選出!! 日本人初の“リクエスト方式”ビデオ判定導入試合担当へ
ゲキサカ / 2024年8月17日 0時2分
国際サッカー連盟(FIFA)は16日、10月にドミニカ共和国で開催されるU-17女子ワールドカップの担当審判員に小泉朝香主審を選出したことを発表した。この大会では試験運用中のリクエスト方式によるビデオ判定「フットボール・ビデオ・サポート(VS)」が導入される。
小泉主審は2年連続でWEリーグ最優秀主審賞に輝いている審判員で、日本から唯一の選出となった。VSは9月のU-20女子W杯でFIFA主要大会として初めて使用されるもの。同大会に日本人審判員が選出されていないことから、小泉氏がVS導入試合を担当する日本人初の審判員となりそうだ。
VSはVARよりも低コストのビデオ判定制度で、基本的に監督のリクエストを受けてレビューが行われる。対象はVARと同じく「得点、一発退場、PK、人間違いのカード提示」で、監督は1試合に2回のリクエスト権を持つ。判定が変わった場合は成功とみなされて回数は減らない。また、ゴール時には第4審判員が攻撃側の反則があるかを確認し、主審にレビューを推奨する場合もあるという。
U-17女子W杯にはU-17日本女子代表(リトルなでしこ)も出場し、グループリーグでポーランド、ブラジル、ザンビアと対戦する。
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