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三笘薫が先制弾&退場誘発! 新生ブライトンはエバートンを3発で破って開幕白星スタート

ゲキサカ / 2024年8月18日 1時5分

レッドカードを誘発したMF三笘薫

[8.17 プレミアリーグ第1節 エバートン 0-3 ブライトン]

 2024-25シーズンのプレミアリーグが開幕した。17日に第1節が行われ、ブライトンはエバートンに3-0で勝利した。日本代表MF三笘薫は左のウイングで先発出場し、後半44分までプレー。先制点を挙げる活躍を残した。

 昨シーズンを15位で終えたエバートンと、11位でフィニッシュしたブライトンの対戦。試合は立ち上がり、自陣深い位置から組み立てを図るブライトンに対し、エバートンが前線から奪いにいき、ショートカウンターから攻め込む時間帯が続いた。

 するとエバートンは前半5分、左サイドでコーナーキックを得ると、MFドワイト・マクニールが入れたボールを味方が頭で折り返し、MFジャック・ハリソンがフィニッシュ。反転からゴールネットを揺らしたが、ここはオフサイドの判定で得点は認められなかった。

 ブライトンは押し込まれながらも、最終ラインからパスを繋いで前進を狙う。前半9分にはMFジョアン・ペドロがペナルティエリア手前から鋭いグラインダーのシュートを放ったが、ボールはゴール左のポストを叩いた。同17分には、三笘が左サイドから仕掛けてカットインから狙うも、こちらは相手のブロックに遭った。

 徐々に攻撃の回数を増やしていくブライトン。すると前半25分、三笘が自陣ペナルティエリア手前でボールを受けると、ドリブルで持ち上がって陣地を挽回する。敵陣ハーフウェーライン付近で味方に預け、そのままゴール前に入っていくと、右サイドから切り込んだMFヤンクバ・ミンテのクロスを押し込み、先制に成功した。

 エバートンは1点ビハインドのまま前半を折り返すと、後半開始早々にFWドミニク・カルバート・ルーウィンがペナルティエリア内で倒されて主審が笛を吹く。しかし、こちらはオン・フィールド・レビューの結果、ブライトンのファウルの判定が取り消され、エバートンにPKは与えられなかった。

 ブライトンは後半11分、MFマッツ・ビーファーが敵陣ハーフライン付近で相手のパスをカットすると、すぐさま近くにいたFWダニー・ウェルベックにボールを預ける。ウェルベックはスピードで中央を突破し、落ち着いてゴール左に流し込み、点差を広げた。

 2点のリードを手にし、試合を優位に進めるブライトン。すると後半21分、三笘がDFアシュリー・ヤングのトラップミスを突くように入れ替わると、そのままスピードで剥がしにかかる。その突破を阻もうとヤングが手を使って三笘を倒し、一発退場でピッチを退いた。

 ブライトンはその後もボールを握って攻撃的な姿勢を貫くと、後半42分にFWシモン・アディングラが追加点。3-0の快勝を収め、ファビアン・ヒュルツェラー監督体制の初陣を白星で飾った。
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