1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

クリスタル・パレスの先制点疑惑シーン、主審がエゼに謝罪「笛を早く吹いてしまうミスを犯した」

ゲキサカ / 2024年8月19日 15時0分

MFエベレチ・エゼの得点は認められなかった

 クリスタル・パレスのMFエベレチ・エゼが自身のゴールを巡る判定について、サム・バロット主審がミスを認めたことを明かした。『BBC』が伝えている。

 エゼは18日に行ったプレミアリーグ開幕節・ブレントフォード戦の0-0で迎えた前半26分、右サイドからのFKを直接ゴールに流し込んだ。ところがバロット主審はボールがゴールに入る直前で笛を吹き、ペナルティエリア内でクリスタル・パレスのファウルがあったと判定。ファウルに相当するほどの接触はないようにも見えたが得点は認められず、ブレントフォードのFKで再開となった。

 今季から開設された、判定を説明するプレミアリーグ公式Xアカウント(PLMatchCentre)はこのシーンについて「ボールがゴールに入る前に笛が吹かれたためVARは介入することができず、主審の判定が保持された」と説明。試合中継では主審がVARと交信する様子が映されていたが、笛を吹いたタイミングの確認を行っていたようだ。ゴールイン前に笛が吹かれた場合、その時点でアウトオブプレーとなるため判定を変えることはできない。

 先制点を逃したクリスタル・パレスは1-2で敗戦。エゼは試合後のインタビューで、「笛を早く吹いてしまうミスを犯した」と主審に言われたことを明かした。これには「試合を変えたかもしれない」と悔しさを示したが、「僕たちは対処しなければいけない」として前を向いている。
●プレミアリーグ2024-25特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください