開幕戦ゴールのハーランドが告白「ペップから毎日プレッシャーをかけられている」

開幕戦でゴールを決めたFWアーリング・ハーランド

　マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが日々プレッシャーにさらされていることを明かしつつ、プレミアリーグ5連覇に向けて手応えを示した。イギリス『ミラー』が伝えている。

　昨季に史上初の4連覇を達成したシティは、18日に敵地で迎えた開幕戦でチェルシーと激突。前半18分にハーランドが先制弾を奪うと、後半39分にはMFマテオ・コバチッチが追加点を挙げ、2-0で白星スタートを飾った。

　ハーランドはシティ通算100試合出場で91ゴール目を記録。エースストライカーとして常に重圧を感じていることを認めた上で、その期待には応えられると語った。

「これがサッカー選手としての僕の人生だ。クラブ、ファン、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督)から毎日プレッシャーをかけられているよ」

「チームとして改善し、向上し続けたい。今日はいい試合ができたと思うし、いいスタートが切れた。一戦一戦を大切にしたい」

「勝ち点3、素晴らしいチームパフォーマンス、良いスタートを切ることができた。去年はここで勝てなかったし、ホームでも勝てなかった。スタンフォード・ブリッジに来るのは簡単なことではないんだ。いつであれなんであれ、ここで勝ち点3を取れたのはナイスだし、とても嬉しい」

　シティのプレミアリーグ第2節は24日に開催され、本拠地エティハド・スタジアムでイプスウィッチと対戦する。
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