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トッテナムMFがプレミア開幕節で一時意識不明に…昨年2月にも同会場で大ケガ

ゲキサカ / 2024年8月20日 15時58分

MFロドリゴ・ベンタンクールがピッチ上で緊急処置を受けた

 19日に行われたプレミアリーグ開幕節レスター・シティ対トッテナム戦の後半25分過ぎ、トッテナムのMFロドリゴ・ベンタンクールが空中戦を競り合った後、脳震盪のためピッチ上で一時意識を失うというアクシデントが起きた。すぐさまピッチ上で緊急処置が行われ、約5分後に担架で運び出された。

 アクシデントの直後、公式試合中継ではベンタンクールの状況を映し出さないような配慮がなされた一方、MFジェームズ・マディソンやFWソン・フンミンが深刻そうな表情で治療を見守る姿がカメラに抜かれ、事態の深刻さが示された。トッテナムのX公式アカウント(@SpursOfficial)は試合中に「我々はみんなロロ(愛称)と共にある」と投稿した。

 試合はアクシデント発生時からスコアが動かず、1-1で終了。クラブによると、ベンタンクールはピッチ上で酸素吸入処置が行われたが、その直前から足を動かすなどの「良い兆候」が見られていたという。

 また試合後にはアンジェ・ポステコグルー監督が記者会見で容態に言及。「彼とはまだ話していない。頭部の怪我なので注意深くしなければならない」としながらも、「良いニュースとしては彼はすでに意識があり、話せるようになっている。ここからはメディカルチームに任せたい」と快方に向かっていることを明かした。

 なお、ベンタンクールは昨年2月、この日と同じキング・パワースタジアムで左膝前十字靭帯を断裂する大怪我を負っており、約8か月にわたる長期離脱を強いられていた。クラブは今回のアクシデントについて「前十字靭帯損傷を負った場所からわずか数メートル離れた場所で起きた」と伝えている。
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