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インハイ予選敗退も「逆に自分たちがこの夏で差を作るぐらいにしよう」。夏に変わった日大藤沢が和倉ユース制覇し、青森ユースも4位に

ゲキサカ / 2024年8月21日 18時19分

 杉崎は「予選リーグでなかなか出場機会がなくて。いざ試合入った時に、スピード感の違いでちょっと最初苦労したんですけど、プレーが思うように行かなかったので、最後は走って貢献したかった」。後半終了間際にボランチの位置からゴール前へ走り込み、右クロスを頭で合わせてチームを勝たせた。

 布施不在でも、「色々なチームと対戦した中で、自分の守備の強度の部分で通用することが分かった」という杉崎や、神戸弘陵戦で先制ボレーを決めたMF北浦悠月(3年)ら各選手が結束し、強豪チームに勝てることを示した。SBS杯国際ユースサッカー(8月22日~25日)で韓国やアルゼンチンと対戦する布施と刺激を与え合い、またチームを強化。9月にスタートする予定の選手権予選優勝やプリンスリーグ昇格に結びつける。

 宮澤は「みんな自信はついてきていると思うし、やってきたことが間違っていないと思っている。ほんとに自分たちがここまでやってきたこともさらに洗練させて、持っていくだけ」。日大藤沢は伝統的にチーム内競争が激しいチーム。その競争を勝ち抜いた選手が、ピッチで必ず応援に応えて目標を達成する。 
青森ユースフェスティバルの神戸弘陵戦、2年生MF杉崎万泰(16番)が決勝点MF北浦悠月(左)は神戸弘陵戦で先制点を決めた
(取材・文 吉田太郎)

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