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広島18歳MF中島洋太朗の父・浩司氏が広島戦を解説…久保竜彦から言われた息子評、青山とのコンビには感慨

ゲキサカ / 2024年8月21日 21時42分

MF中島洋太朗

[8.21 天皇杯4回戦 広島 2-0 愛媛 ニンスタ]

 解説者として仕事に徹するかたわら、父親の顔ものぞかせた。天皇杯4回戦、サンフレッチェ広島と愛媛FCの試合を解説したのは、広島OBの中島浩司氏。息子は広島に所属する18歳MF中島洋太朗だ。

 試合は前半をスコアレスで折り返した。後半から中島が出場すると、中盤で攻守に躍動。勢いをもたらすと、1-0で迎えた後半34分には中島が中盤でボールを奪い、攻撃の起点を作る。MFトルガイ・アルスランからボールを渡されたFW加藤陸次樹が冷静にシュートを決め、追加点を手にした。

 中島氏は試合後、広島の選手たちを称えるなかで、息子・洋太朗について「中島選手も非常にいい活躍をしていた」と評価。自身も現役時代にボランチでコンビを組んでいたMF青山敏弘が息子・洋太朗と共演したことには、「僕も一緒に組ませてもらっていたが、いま息子と一緒にピッチに立っている。なかなかない嬉しい瞬間」と喜びを語っていた。

 試合中も冷静に解説をしながら、息子・洋太朗のマル秘エピソードを明かしていた。自身と同じ背番号35を着けたことに、中島氏は「本人は意識していないみたいですけど、僕自身は空いていたので着けてほしかった」と本音を語る。洋太朗のプレースタイルについて「足が速いとかキレがあるというよりは、判断のスピードや技術で上回るところを売りにしている。アスリート化しているなかで少ないタイプ」と分析していた。

 中島氏は元日本代表FW久保竜彦と交流があり、洋太朗の幼いときから遊び相手だったという。久保は洋太朗を絶賛していたらしく、中島氏は「会うたびに海外に行けと言われていた」と明かしていた。
●第104回天皇杯特集

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