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[全中]神村学園が青森山田を下して初の全中連覇!ここ4年で3度目V黄金期到来

ゲキサカ / 2024年8月23日 10時54分

神村学園が大会2連覇を達成した

[8.23 全中決勝 神村学園1-0青森山田 ゴースタ]

 第55回全国中学校サッカー大会の決勝が23日、石川県金沢市にある金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われ、神村学園中(鹿児島)が青森山田中(青森)を1-0で下し、2年連続3回目の優勝を飾った。

 大会連覇か、6大会ぶり優勝か。高校年代でもライバルとなるであろう両校は、4大会前の第52回大会決勝でも激突。2-2から突入したPK戦の末に神村学園が勝利し、初優勝を飾っていた。そこから神村学園は4年で3度目の決勝。青森山田はその時以来の決勝となった。

 実力拮抗の両チームがは試合序盤からハイレベルの攻防を繰り広げる。しかし神村学園はMF小園晟之朗、青森山田はDF森明陽磨を中心とした守備陣が、相手の攻撃を跳ね返していく。

 前半最大のチャンスだった20分の青森山田の右CKの場面も、ダイレクトで合わせたFW石井珂那汰のシュートは、ブロックに入った相手DFに当たってコースが変わったボールがクロスバーに当たって得点にはならかなった。

 スコアレスで後半に入ると、神村学園も決定機を迎える。しかし10分にスルーパスで抜け出したMF水竹陽紀の1対1は、GK伊野新にストップされたが、同15分、右サイドを抜け出したMF児玉弥のグラウンダークロスをファーに詰めたFW橋野崇汰が押し込み、先制に成功した。

 試合はこのまま神村学園が逃げ切って、初の連覇を達成した。3年前の優勝が初めてだった神村学園だが、ここ4年で3度目の優勝となった。来年は地元九州の宮崎県での開催を予定しており、3連覇への期待も大きく高まりそうだ。

●第55回全国中学校サッカー大会特集

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