1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[全中]神村学園は「平均値の高さ」で連覇達成、初戦体調不良で欠場も守護神・神宮司は「感謝」の好守連発

ゲキサカ / 2024年8月23日 17時13分

[全中]神村学園は「平均値の高さ」で連覇達成、初戦体調不良で欠場も守護神・神宮司は「感謝」の好守連発

[8.23 全中決勝 神村学園1-0青森山田 ゴースタ]

 初の大会連覇を飾った神村学園中(鹿児島)の松本翔監督は、今年のチームの特徴をして「技術的には去年より高い。18人誰を出しても落ちないので、平均値はかなり高い」と表現した。

 今大会でもその平均値の高さを証明した。1回戦では守護神のGK神宮司湊瑛(3年)が体調不良のためにベンチ外。ただ控えGKの石原碧己が完封勝利に導く活躍をみせた。

 そして2回戦に途中出場して復帰した神宮司も、試合を重ねるごとに好セーブを連発して存在感を発揮。「僕たちも安心して守れた」と、主将DF米村颯真(3年)も今大会のチームMVPに挙げるほどだった。

 ただ神宮司は「自己管理ができなくて、恩返しの気持ちを持って戦っていた」とまずは反省の言葉を口にする。それでも「今まで支えてくれた保護者とか、GKコーチの(野本)達平さんがいっぱいやってくれたからできた。これからも感謝の気持ちを持ってプレーできる選手になりたいです」と充実の表情もみせていた。

(取材・文 児玉幸洋)
●第55回全国中学校サッカー大会特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください