1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

痛恨黒星の鹿島、4位ダウンで首位と勝ち点6差…ポポヴィッチ監督「奪われ方がよくなかった」

ゲキサカ / 2024年8月25日 21時51分

ランコ・ポポヴィッチ監督

[8.25 J1第28節 東京V 2-1 鹿島 味スタ]

 優勝に向けて痛恨の黒星となった。鹿島アントラーズはアウェー4連敗で直近3試合未勝利(2敗1分)。順位は3位から4位に下がった。ランコ・ポポヴィッチ監督は試合後、「非常に悔しい。内容を振り返れば互角だったが、決めるときに決め切れなかったことがこの結果に反映している」と思いを語った。

 前半をスコアレスで折り返したが、後半18分、30分とゴールを割られた。試合終了間際にFW鈴木優磨がPKで1点を返したが試合終了。首位・FC町田ゼルビアが引き分けたことで、鹿島は首位まで勝ち点6差となった。

 今夏にMF佐野海舟(→マインツ)、MF土居聖真(→山形)、FW垣田裕暉(→柏)、MF松村優太(→東京V)が移籍し、FWチャヴリッチが負傷。一方で、MF三竿健斗、FW田川亨介、MFターレス・ブレーネルが加入して新戦力も加わった。リーグ後半戦で再びチーム作りが始まったなか、ポポヴィッチ監督は「夏に抜けた選手も、怪我で欠場している選手もいるなかで、新しい選手が入ってソツなくスムーズにすべてを進めていけるほど簡単ではない」とクラブの現状を憂いた。

 チーム事情を加味しながらも、指揮官は「今日の奪われ方に関してはよくなかった」と強調。「相手がそういうところを見逃さずに得点したところも精度が高かった。失い方がよくなかった」と敗因を挙げた。

(取材・文 石川祐介)
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!●2024シーズンJリーグ特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください